2002年9月15日
ニーニョス・ブラボスA 対 明治オリオンズ
辻堂Aリーグ 秋季 第三戦
ニーニョス・ブラボスA戦
3対1で勝ち。
昨年春1−13、秋1−3、NS杯2−3、今年0−9で連敗中の強豪ニーニョス・ブラボスから勝利をあげた。
辻堂リーグ秋季リーグ、初戦から三連勝。
一回の表
二遊間の強いゴロにセカンドしゅんが飛びつき、すばやく起き上がり、一塁に送りアウト。気合の入った好プレー。
サード内野安打でランナーを出すが、キャッチャーしゅんちゃんが盗塁阻止。
フォアボールで再びランナーを出すが、ピッチャーゆうの牽制球で殺す。
一回の裏
先頭打者のGがレフト前ヒット。
ゆうすけサードゴロ。二塁悪送球で生きる。ゆうが送りバントを決め、ワンアウト二三塁。
主砲かずまはセカンドフライに倒れるが、5番しゅんちゃんが左中間に二点タイムリーヒットを放つ。
しんやもレフト前ヒットで続く。この回三安打を集中し、二点を先取。
二回の表
ショートゴロ(しんや)、キャッチャーフライ(しゅんちゃん)、三振(ゆう)で三者凡退。
二回の裏
きょうへいがデッドボールで出塁。しょうたろうが送りバントを決める。Gはライトライナー。ゆうすけがレフト前に運び、ツーアウト一三塁。
ゆうの当たりは三塁線への弱いゴロ。ピッチャーが捕り一塁に送るが、セーフ。内野安打。この間に三塁からきょうへいがホームインし、一点追加。三点のリード。
ゆうすけは三塁を狙うが、タッチアウト。きわどいタイミング。
三回の表
センター前に抜けるかと思われた当たりを、セカンドしゅんが二塁ベース付近で捕り、アウトにする。一回に続くファインプレー。
ライトへツーベースを打たれるが、後続を三振とキャッチャーフライに抑える。
三回の裏
かずまがセカンド内野安打。ゆうが送りバントを決めワンアウト二塁。しんやの当たりは良かったが、レフト正面。しゅんのセーフティーバントは一塁線へのいいバントだったが、相手ピッチャーに落ち着いて処理される。
四回の表
ショートゴロでワンアウト。二塁ベース左へのゴロにショートしんやが飛びつく。闘志を見せる。盗塁でワンアウト二塁。
サードゴロを捕ったGが一塁へワンバウンドの送球。かずまが捕れず、一点を返される。しかし、後続をファーストフライと、
セカンドライナー(しゅん)に抑え、最小失点に抑える。随所に好守備を見せたしゅん。
四回の裏
きょうへいがフォアボールで出塁し、しょうたろうのバントで二塁へ。さらにGのサードゴロの間に三塁へ。後続なく無得点。
五回の表
サード内野安打、サードフライ、センター前ヒットでワンアウト一二塁。ここで、ゆうが一塁へ牽制球を送る間に二塁ランナーが三塁に走る。これを見たかずまはすばやく三塁へ送球。二三塁間で挟殺。
しゅんがうまくタッチしたが、足を蹴られた。でも大丈夫のサイン。ライトフライをきょうへいが捕り、スリーアウト。
五回の裏
サードゴロ、サードゴロ、ピッチャーゴロ。
六回の表
足元への強烈なゴロを反応よく捕り、深呼吸するピッチャーゆう。
ショートゴロ(しんや)。
レフトへの大きなライナー性の当たり。カメラをレフト定位置に向けるが、そこにはだれもいない。四番打者であることを考えて、あらかじめ定位置より10メートル以上下がって守っていたしょうたろうが、ほとんど動かずに捕球。ナイスキャッチ。
六回の裏
サードゴロ、サードゴロ、三振。
七回の表
レフト前にヒットを打たれるが、後続をセンターフライ(ゆうすけ)、三振、ファーストフライ(かずま)に仕留め、試合終了。見事3対1で勝利を収める。
編集後記
選手全員が集中できた試合でした。強豪ニーニョス戦ということで、ベンチも前日から気合が入っていただけに、とてもうれしい一勝でした。この調子で、明日からもがんばりましょう。