2002年11月10日
明治オリオンズ 対 小糸ファイターズ
関団連秋季大会 準々決勝
小糸小学校

小糸ファイターズ戦


一時間半経過時点(6回)で3対3の同点。特別ルール(一死満塁からスタート)の2イニング目に6点を取り勝利。ベスト4進出。



一回の表
Gキャッチャーフライ。ゆうすけ三振。ゆうレフトフライ。三者凡退。



一回の裏
   
センターフライ、セカンドフライ、ショートゴロで三者凡退。



二回の表
 
かずま三振。しゅんちゃんファーストフライ。しんやがデッドボールで出塁するが、盗塁失敗。



二回の裏
  
センター前ヒット、盗塁、パスボール、レフト前ヒットで一点先制される。三振とショートフライ(二塁ランナーが飛び出しダブルプレイ)でチェンジ。ピッチャーゆうが踏ん張る。



三回の表
  
なおフォアボール。だいはセカンド頭上を高いバウンドで破るが、ライトゴロ。この間になおは三塁へ。しかし、しゅん三振、Gセンターフライで無得点。



三回の裏
  
内野安打でノーアウトのランナーを出すが、三振、レフトフライ、ピッチャーフライでスリーアウト。



四回の表
  
ゆうすけサードファウルフライでワンアウト後、ゆうデッドボール。かずまレフト前へヒット。
  
しゅんちゃんの右中間ヒットでまずは同点。
  
しんやフォアボールで満塁とし、なおがサード強襲ヒット。この回3安打を集中し、一点勝ち越す。



四回の裏
  
右中間二塁打とセカンド内野安打で無死一三塁のピンチ。しかし、落ち着いてセカンドゴロ、センターフライ、ショートフライに打ち取り無失点に抑える。



五回の表
 
Gデッドボール。ゆうすけ送りバント成功。ゆうショートゴロ。かずまピッチャーゴロエラーでツーアウト一三塁とするが、しゅんちゃんピッチャーゴロで無得点。



五回の裏
  
エラー、一塁線バントヒット(ファウルにしようとしたが、ライン上で止まる)、三塁線バントヒットで無死満塁のピンチ。ここでスクイズ。サードGが一塁へ送球。セカンドランナーの本塁突入を見たファーストかずまがバックホーム。
  
かずまの好返球でタッチアウト。一点を失い同点とされるが、ダブルプレイでツーアウト二塁とする。セカンドフライでスリーアウト。無死満塁を一点で切り抜ける。



六回の表
  
しんやフォアボール。なおフォアボール。だいが送りバントを決め、ワンアウト二三塁。
  
しゅんのスクイズが決まり、再び一点リード。二塁からなおも本塁へ突入するが、これはだいぶ手前でタッチアウト。



六回の裏
  
センターオーバーの二塁打と送りバントで一死三塁。意表を突くスリーバントスクイズが三塁線上へ。ファウルになるかに見えたが、フェアとなり、再び同点に追いつかれる。ショートフライでツーアウト。
   
センターに抜けると思われたライナーを、ゆうがすばやくグラブを伸ばして止める。(カメラはセンターを追っていてピッチャーが止めるところは写っていません) 一塁への送球が高くひやっとしたが、長身のファーストかずまがジャンプして捕球。同点のままチェンジ。


ここで、規定の一時間半が経過し、特別ルール(一死満塁からスタート)に入る。



特別ルール一回の表

特別ルールでは、一死満塁からスタート。Gショートゴロ。ホームゲッツーで無得点。



特別ルール一回の裏
 
一死満塁で一点取られれば負け。レフトしょうたろう(六回から途中交代)をピッチャーの前まで前進させるスクイズバントシフトにかける。これが成功し、キャッチャーフライでツーアウト。
 
サードゴロをGが慎重に捕り、ベースを踏んでホースアウト。無失点で同点のまま特別ルールが続く。



特別ルール二回の表
 
ゆうすけデッドボールで押し出しで一点。ゆうフォアボールで押し出しで二点目。
 
かずまレフト前ヒットで三点目。
 
しゅんちゃんのレフト前ヒットとレフトのエラーで三点を追加。この回合計六点。
 
しんやがスクイズを成功させたかに見えたが、しゅんちゃんのスタートが遅れタッチアウト。しょうたろうファーストフライ。



特別ルール二回の裏

右中間ヒットで一点返される。ライトだいがライトゴロをねらうがセーフ。
  
ゆうが三振を取り、ツーアウト。一二塁間を抜ける鋭いゴロを打たれるが、打球がランナーに当り守備妨害でスリーアウトチェンジ。最初ヒットと判定されたが、ファーストかずまのアピールにより守備妨害が認められた。試合終了。

延長特別ルール6対1で勝利。



編集後記

とてもいい試合でした。優勝めざしてがんばりましょう。


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